ブログ
コンバージョン施策集読了目安 7 分Linkrise Team更新日 2026年7月29日

リンクインバイオにカスタムドメインを使うべき?判断基準と設定の考え方

リンクインバイオにカスタムドメインを使う利点と注意点を解説。ブランド管理、サブドメイン、DNS、HTTPS、QRコード、SEO、移行時の確認項目を紹介します。

カスタムドメインとは

カスタムドメイン(Custom Domain)は、サービスが発行するURLの代わりに、自分または自社が管理するドメインでページを公開する仕組みです。たとえば、サービス名を含むURLではなく、go.example.comのようなアドレスを使います。

ページの内容はリンクインバイオサービスで管理しながら、訪問者にはブランドのURLを見せられます。SNS、QRコード、名刺、広告で一貫した表記を使いたい場合に役立ちます。

ただし、ドメインの所有、DNS設定、更新、障害時の確認が必要です。見た目だけでなく、長期的に管理できるかを含めて判断します。

カスタムドメインが役立つ場面

  1. プロフィールリンクをブランドの正式な窓口として運用する。
  2. 複数のSNS、広告、QRコードで同じURLを使う。
  3. サービスを変更しても、表向きのURLを維持したい。
  4. 顧客がURLを覚えたり、口頭で伝えたりする機会が多い。
  5. キャンペーンごとにサブドメインや短い導線を管理したい。

必ずしも必要ではない場合

活動を始めたばかりで、まずページ内容と需要を検証したい場合は、サービスが提供するURLで十分です。カスタムドメインより、主要リンク、文章、更新頻度を整えるほうが先です。

公式サイトのドメインをすでに広く使っている場合も、リンクインバイオのために構成を変える必要はありません。公式サイト内の専用ページや、別のサブドメインで役割を分けられます。

ドメイン設定を担当できる人がいない、DNS変更の影響を理解していない、URLを印刷物に使う予定がない場合は、運用が安定してから検討しても遅くありません。

ルートドメインよりサブドメインが安全な場合

example.comのようなルートドメインが、すでに公式サイト、ストア、ブログで使われているなら、リンクインバイオへ置き換えると既存ページに影響します。

go.example.com、links.example.com、me.example.comのようなサブドメインなら、公式サイトを維持したまま役割を分けられます。名称は短く、口頭でも伝えやすいものを選びます。

設定前に、メール、ウェブサイト、他のサブドメインへ影響しないか確認してください。DNSレコードを変更する時は、既存値を記録し、元に戻せる状態にします。

DNS、HTTPS、リダイレクトを確認する

カスタムドメインの接続では、サービスが指定するDNSレコードをドメイン管理画面に追加します。反映には時間がかかる場合があり、設定値を一文字間違えるだけでも接続できません。

公開後は、HTTPSで警告なく開くこと、wwwの有無や旧URLから意図したページへ移動すること、モバイルとデスクトップで表示できることを確認します。

ドメインを変更する場合は、旧URLをすぐ捨てず、リダイレクト、SNS、QRコード、メール署名、印刷物を順番に更新します。分析の計測が新しいURLでも継続するかも確認してください。

QRコードと印刷物では長期運用を考える

名刺、商品パッケージ、メニュー、ポスターにQRコードを印刷すると、URLを後から差し替えにくくなります。長く使う予定なら、自分が管理できるURLやリダイレクトを使う価値が高まります。

印刷前に複数端末で読み取り、HTTPS、リダイレクト、ページ表示を確認します。小さすぎるQRコード、低いコントラスト、光沢素材は読み取りに影響します。

QRコードから開くページは変更できますが、URL自体は壊さないことが重要です。キャンペーン終了後も、関連する最新ページへ案内できるようにします。

カスタムドメインだけでSEO順位は上がらない

ブランドのURLは、記憶しやすさと一貫性に役立ちますが、それだけで競争の激しい検索語の順位が上がるわけではありません。検索では、内容の独自性、サイト全体の信頼性、内部リンク、外部評価など多くの要素が関係します。

リンクインバイオは通常、SNSから来た人を次の行動へ案内する短いページです。情報検索向けの記事や詳しいサービスページとは役割が異なります。

検索流入を増やしたいなら、公式サイトのコンテンツ、構造化データ、サイトマップ、内部リンクも含めた全体設計が必要です。カスタムドメインは、その一部にすぎません。

接続前チェックリスト

  1. ドメインを誰が所有し、更新費用を誰が管理するか決めた。
  2. ルートドメインとサブドメインの役割を整理した。
  3. 既存のウェブサイト、メール、DNSレコードへの影響を確認した。
  4. サービスがHTTPS証明書とリダイレクトをどう扱うか確認した。
  5. 新旧URLで分析が正しく記録されるか確認した。
  6. SNS、QRコード、メール署名、印刷物の更新一覧を作成した。
  7. 障害時に元のDNS設定へ戻せるよう記録した。

Linkriseの現在の対応範囲

Linkriseは、ブランドらしい公開プロフィール、テーマ、コンテンツブロック、画像、外部リンク、分析を提供しています。カスタムドメインは重要な方向性ですが、現在は一般提供していません。

そのため、カスタムドメインを必須条件にしている場合は、将来の提供を前提にせず、現時点で利用できる他社機能と条件を確認してください。

Linkriseを選ぶ場合は、現在利用できる公開URL、デザイン、Freeの基本分析、Proの全期間分析やブランド表示削除などを基準に判断してください。

よくある質問

メインの公式サイトドメインを使うべきですか? 公式サイトがすでにあるなら、通常はサブドメインまたはサイト内の専用ページで役割を分けるほうが安全です。

カスタムドメインはSEOに有利ですか? ブランドの一貫性には役立ちますが、ドメインを変えるだけで検索順位が上がるわけではありません。

Linkriseで今すぐカスタムドメインを使えますか? 現在は一般提供していません。必要な場合は、提供中の機能だけを基に他の選択肢も比較してください。

次のステップ

今使える機能からプランを比較する

Linkriseのデザイン、分析、ブランド表示の条件を確認し、現在の運用に合うプランを選びましょう。

料金プランを見る